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Order of the Prince プレイベント~大航海時代の夜明け~ イベント実施期間 2017年8月8日(火) 定期メンテナンス終了時(13 30予定)~2017年8月29日(火) 定期メンテナンス開始時(10 30予定) 【イベント概要】 ポルトガルの首都「リスボン」── 大西洋に面する地の利から外洋航海にいち早く乗り出したことで、 新たな世界、新たな時代への期待で賑わうこの街に、ある噂が広まっています。 「とある貴人が、秘密裏に新たな街の建設に乗り出したらしい」 とある貴人とは誰なのか、そして街の建設目的とは…… 航海者の皆さんは、事業の関係者を見つけ出し、 その目的を調査してください。 リスボンにいるNPC“下士官ジル”に話しかけるとイベントが始まります。 リスボン近郊に新しい街を築こうとしている人物に関する調査を依頼されるので協力しましょう。 NPC“下士官ジル”からは、さまざまな場所や人物の調査を依頼されます。 怪しい人物の目撃談を追って調査を進めるとイベントが進行します。 ◆リスボン 「下士官ジル」→オックスフォード 「研究者」 トマス・ホッグスの左→リスボン「下士官ジル」→フランクフルト ケプラー右 天体研究所管理者→リスボン「下士官ジル」→ヴェネチア「修行中の若者」造船所右→リスボン「下士官ジル」→ファロ 怪しげな老紳士→リスボン「下士官ジル」 8月15日(火)10 30以降と8月22日(火)10 30以降に、NPC“怪しげな老紳士”に話しかけると新しいイベントが始まります。 イベントを進めると、特別な装備やアイテムを手に入れることができます。 名前 コメント
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大航海時代onLine用語大辞典 みんなで 作ろうww ちゃんとしたDOL用語集 あやしいDOL用語集
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〇テクニックの習得 必要スキル・必要テクニック・装備を満たした状態で陸戦を行い、NPCが該当するテクニックを使用後に勝利すると、確率でそのテクニックを習得することが出来る。一度習得したテクニックは、忘れることが出来ない。なお、テクニックの習得に必要なスキルは習得する時のみ必要であり、また習得時には、ブーストで増加した値も有効である。習得後にスキルを忘却したり、ブーストを変更して必要スキルを満たさなくなっても、以後のテクニックの使用に影響はない。 〇テクニックの配布 陸戦開始時に、習得しているランク1のテクニックの中から、ランダムで選択されたものが一つ配布される。その後、時間経過とともに順次配布される。テクニックゲージが2になると、ランク2のテクニックが選択・配布候補に加えられる。ランク3以降のテクニックも、テクニックゲージが3、4になることで、配布されるようになる。テクニックの配布間隔は、習得しているテクニックの数が多いほど短縮される。テクニックの選択率は、職業系統及び装飾品装飾の指南書アイテムの装備によって変動する。 冒険系テクニック 交易系テクニック 戦闘系テクニック
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2014/10/19(日) 21 26 42.71 終了時間:2014/10/25(土) 13 31 00.91 参加人数:3 FC版「 大航海時代 」のほぼ完全なベタ移植作品。 BGMやグラフィックの進化はあるけどそれ以外はほぼまったく同じ。 なのであえて記すことは無いお。がんばってくれ。 ニンテンドーパワー遊び方シート(PDF) 航海日誌 1日目 北東に進み、リスボン~ボルドー~ロンドンルートを開拓。 ロンドンで望遠鏡を買ったら、帰りにアントワープを発見した。 マルコとニコラウスを仲間にし、リスボンで彼らに船を買って貿易。 さらにリスボンでホセも加わった。これで船は4隻。 5隻目が欲しいが人員が足りず。ナポリって言われても場所がわからんしなあ。 王様から羊毛の依頼を受ける。ロンドンに売ってるから楽な仕事だ。 金が持ちきれなくなったので、1000ずつ何度も投資してポルトガル同盟港にしておいた。 2日目 投資してロンドンを最強都市にしよう計画開始。 ロンドン造船所の価値が1000になると、重ガレオンが買えるようになった。 金は余ってたので4隻とも重ガレオンにしたら、風に流されて動けやしない。 水夫を20人に増やしたらなんとか動けるようになった。 そろそろ新航路を開拓しようと南に向かったら海賊に襲われて死んだ。ちくしょう。 もう一度行ってみると海賊はいなかった。この隙に港に投資して同盟港にする。 ボナロッティが加わったが船がない。仕方ないから小型船を1隻作って乗せた。 ミゲルを仲間に加えて、マルコを外す。あんな航海能力が低い奴はいらん。 王様から呼び出しをくらって帰ると、イスラムの王に密書を届けて来いだと。 せっかくだから引き受けてイスタンブールまで投資の旅を続けることにした。 無事帰還すると爵位をもらえ、王女に会うことができた。 3日目 海賊に備えて、ロンドンで最強の戦艦を作ることにした。 戦艦 重ガレオン 水夫500 カノン砲100 水100 食糧100 補修資材200 水艦 重ガレオン 水夫50 水950 食艦 重ガレオン 水夫50 食糧950 物艦 重ガレオン 水夫50 物資950 物艦 重ガレオン 水夫50 物資950 わかりやすくて良い。だが水夫700人ともなると水と食料の減りが半端ない。 王様からまたイスラムに密書を届けてこいと言われた。通り道だからちょうどいい。 地中海で海賊を発見したが、奴らの船のほうが速くて追いつけなかった。ちくしょう。 銀のロザリオを買ったが使い道がわからない。いらないので王女にプレゼントした。 王様から今度はイスパニアに届けてこいと言われた。戦争でも始めるんだろうか? 4日目 地中海を全部ポルトガル同盟港にしよう計画開始。 しかしイスパニアやイスラムがすぐに奪い返しに来る。困ったものだ。 スエズ運河と勘違いしてナイル川をさかのぼっていったが何もなかった。 王様からイスラム艦隊討伐の依頼を受ける。これでやっと戦闘できるぞ。 5日目 地中海を一周したがターゲットがいない。どうやらもっと南の紅海あたりにいるようだ。 スエズ運河なんてものはないので、アフリカ大陸ををぐるっと回らなければならない。 わざわざアフリカまで誰も来ないだろうと思っていたが、 イスパニアがここまで手を伸ばしていたようで、いくつかの港が同盟港になっている。 投資してポルトガルのものにすると、近くにいたイスパニア艦隊が戦闘をフッかけてきた。 戦艦の水夫500人全員で敵艦に斬り込むと一撃で沈んだ。弱いやつらだ。 アフリカ東海岸でターゲットの情報を聞くと、奴らはイスタンブールへ戻ったらしい。 一体いつすれ違ったんだ?それとも奴らスエズ運河を飛び越したのか? やっとのことで地中海に帰り、ターゲットを攻撃するとやっぱり一撃で沈んだ。 次は伝説の弓を探しに行くことになった。 酒場で聞いてみると、ヴェネチアで見たらしい。 6日目 ヴェネチアで聞いてみると、「おはる」という人から聞いたらしい。まさか・・・ 場所は北緯30度東経125度。黄金の国ジパングじゃないか。 こうなったらロンドンから北極海を通って行ってやるぞ。 しかし途中で食糧が尽き、帰ろうにも帰れなくなってしまった。詰んだか? 仕方ないから全艦の水夫を20人に減らして航海することにした。許せ。 長崎のおはるに聞くと、イスパニアの提督が持っているらしい。 戦艦の水夫を500人に戻し、こんなところまで来ていたイスパニア艦隊を駆逐した。 だが人違いだったようだ。ジョルジュのくせに弓を持っていないとは。 もう北極海には行きたくないから、南航路で投資でもしながら帰ることにした。 そのうちアフリカ東海岸に到着。これでユーラシア大陸は一周だ。 7日目 地中海で聖騎士の弓を殺してでも奪い取る。素直に渡さないほうが悪い。 再び投資生活をしていると、王女がさらわれたという情報が入った。 誘拐犯はなんとあのジョルジュ・・・いやジョルジョだ。生きてやがったのか。 世界の果てへでも追いかけるぞ、と思ったらセビリアへ帰ってくるらしい。これは好都合だ。 また一撃で撃破。あとは王宮に帰るだけだな。 褒美をくれるらしい。でも金貨は100万枚くらいあるし・・・ 丁重にお断りして、まだ行った事のないアメリカに行ってみよう。 おしまい
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「修正依頼」が出ています。『大航海時代IV PORTO ESTADO パワーアップキット』の評価点・問題点・総評を追記できる方はご協力をお願いします。 大航海時代IV PORTO ESTADO 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 PS版 大航海時代IV PORTO ESTADO パワーアップキット 概要 (パワーアップキット) 追加点 (パワーアップキット) その後の展開 大航海時代IV PORTO ESTADO 【だいこうかいじだいふぉー ぽると えしゅたーど】 ジャンル リコエイションゲーム(ロールプレイングゲーム) 対応機種 Windows 95/98プレイステーション 発売・開発元 コーエー 発売日 【Win】1999年2月26日【PS】1999年12月2日 廉価版 ソースネクストコレクション2005年7月8日(XPまで対応) 判定 なし ポイント ストーリー重視への転換、大航海? 大航海時代シリーズ 概要 同名の年代を舞台にしたコーエーの「大航海時代」シリーズ4作目。サブタイトルの「PORTO ESTADO」とはポルトガル語で「港湾国家」の意。 今作も複数の主人公が存在するが、おおよその最終目的は皆「覇者の証を集め七つの海を制覇する」というところで一致している。 システムやUIは前シリーズまでと比べてガラリと変わり、本作独自のものとなった。 特徴 地中海・北海・アフリカ・インド洋・東南アジア・東アジア・新大陸、それぞれ7つの海域に所属する形で複数の港が存在する。その海域で特定の勢力を滅ぼす・最大勢力になる等の条件を満たせば「覇者の証」の場所を示す地図が手に入る。最終的に全ての海域の「覇者の証」を集めればEDである。 本作の主人公は航海士だが同時に組織の長でもあり、港ごとにパーセンテージで示される「シェア(*1)」を獲得して勢力を広げていく。 シェアは空きさえあれば「契約」「投資」で広げられるが、これが最低でも1%無いとその港での交易品売買が出来ない。また、シェアが大きいほど仕入れられる量も多いが、こちらから売る際は1%でもあれば無制限で売れる。 全ての港のシェアを失うと、その勢力は滅亡する。 仲間のレベルが一定値を超えると、シェアを得た海域では「地方艦隊」を作ることでプレイヤーの作業を委任できる。COM仲間が自動で交易や攻撃をして利益を得られるので、大変便利な存在。 船によるマップ移動は、前作までのようにマウスで針路を決定する方式だが、今作では船の向きとは別に帆の向きがある。船の向きが順風でも、帆も風を受けられるように適切な向きにしなければ速度が出ない。 この操作は慣れるまでかなり難しく、自動移動を使ってCOMに任せる方が断然効率がいい。なお、1%でもシェアのある港同士でないと自動移動は出来ないため、これを使えるようにするためにシェアを拡大するのも重要である。 しかし、手動操作にも「経験値が早く溜まる」「航路以外も航行できる」等メリットはある。 海戦も同じ航海マップ上でそのまま行われる。大砲は自動で撃たれ白兵戦も接近すれば自動で行われるので、プレイヤーがすることは針路と帆の向きを操って適切な位置取りをすることだけである。ただ、それが難しいのだが。 イベントで敵対することになったり、宣戦布告をして敵対すると他勢力との争いが始まる。この状態になると、敵のシェアを直接「投資」で買収して奪える。また、敵対勢力の艦隊と海上で遭遇するとその場で上記の海戦に移行する。 評価点 本作の支持者は、シナリオの強化をよく挙げる。 前作が基本的にかなりリアル志向のSLG路線だったことと比べると「大航海時代を舞台にした架空の物語」として見れば本作はよく出来ている。 これまで冒険を強調してぼかされていたとも思われる利益の奪い合いや各勢力の思惑といった面がより繊細になっており、コーエーお得意の地域制圧SLGを思わせる展開となっている。 各主人公達は、選択しなかったキャラも登場してメインストーリーに影響を与えることが多い。 但し、シナリオの都合上、ゲーム内時間で何年掛けようと登場人物は年を取らない。いわゆる、サザエさん時空である。 BGMは、前作に続き高木庸旬が担当。いずれもその地域の特色を見事に表現しており高評価。 これまでのシリーズの各要素を取り入れて昇華させている。 これまでは隠し船舶や名声以外で価値が薄かった投資が、シェアや専属契約による上納金によって目に見えやすい形でメリットが強調された。 海戦に関しても拿捕すればその勢力の軍資金を奪い取れるので、終盤は海戦一回で交易数回以上の金貨を獲得できるのもザラである。 冒険要素も薄れたとはいえ残っており、遺跡探索やアイテム獲得のための探索要素はある。アイテムには財宝のほか、戦闘や航海に便利なものが多い。一定数のアイテム収集を行ってから他海域に進出するのも手。 賛否両論点 キャラクターグラフィックは高クオリティだが、皆一様に少女漫画か何かの様な「耽美系」になった。 当初の仲間航海士には筋骨隆々の男や太った男も企画されていたのだが、他スタッフの要望等により大半が美青年に替えられた。(マスターブックより) 絵柄の方向性を受け付けないという人もおり、賛否はかなり分かれた。 一方で、この後『大航海時代Online』を境にオンライン・ソーシャルゲームへと地盤を移したシリーズのメイン画風は概ね同路線を志向し、結果的には本作における画風転向がシリーズ全体の大きな転換点となった。 問題点 これまでの大航海時代シリーズと異なった世界観になった事とグラフィックのせいで、シリーズファンからは拒絶反応が出やすい。 交易や海戦の醍醐味、各勢力とのシェア争いなどコーエーの地域制圧SLGとリコエイションゲームの自由度を組み合わせており決して凡作・駄作ではないゲームであるが、これまでの作品と乖離して見える為に食わず嫌いであまりプレイされずに批判されているという事も多い。 過去作の売りであった冒険要素が薄くなった感がある。僻地の村を発見すればその箇所の地図が埋まるようにはなっているが、シナリオにも一部の必須イベントを除き、全く影響は無い。 本作が、既に新大陸・東南アジアが植民地となっている大航海時代後期を舞台にしているせいでもある。登場人物の台詞やイベントから推測すると1580年頃~1600年代前半くらいだが、サザエ時空の関係もありぼかされている。(*2)(*3) ただしアイテムコンプリートを目指す場合、遠洋では村に寄港し補給しないとほぼゲームオーバーになる。 また各キャラの目的が「覇者の証」の入手であり、アイテムの大半が情報と探索をしなければ発見できないので冒険の要素が皆無という訳ではない。 自分以外の艦隊といえば、既存の勢力の艦隊がその勢力の範囲内の航路を走っているだけ。基本的に海賊には襲われないし、こちらから戦闘を仕掛れば勢力同士の戦争になる。片っ端から船を襲うような海賊プレイは出来なくなった。 本来のメインストーリーに即した展開にするのが難しい。メインのイベントを進めるためには、大体ある条件を満たしたうえで、ある場所に寄港する必要があるのだが、その条件を満たせなくなってしまうことも多い。 ちなみにその状態になった場合、過去作にあった詰みを防止するため、汎用のイベントによって海域制覇条件を満たすことになる。 交易が簡単過ぎる。 交易品の種類はシリーズ最多だが、各港の品揃えは一部以外固有な上に最大5つまでしか取り扱っておらず、隣接の港との丸被りが起きたりはしない。その上、ラインナップは全種が特産品扱い。 そのため、隣の港へ被っていない特産品を運ぶだけでそれなりの利益が出る。時間をかけてプレイすれば、1、2海域を制覇するころには金が余っていることもある。 主人公勢力の目的は全海域の制覇だが、他の勢力はほぼ決められた範囲内でしか勢力を拡げないため展開はいつも同じようになる。余程のことがないと、他勢力に宣戦したり本拠のある海域を出るなどして積極的に勢力を拡げたりはしない。 仲の悪いCPU勢力はシナリオ進行と共に勝手に争いだすが、負けて解散まで行くことは稀。(*4) 謀略の意味が薄い。 偽文書で敵勢力同士を争わせたり、覇者の証獲得後は弱小勢力を威圧で傘下におさめたりできるが、自分から抗争を仕掛けて金と艦隊戦力で解決した方が早い。 CPU勢力間の落差が激しい。オスマン帝国勢力のパシャ軍に押されて風前の灯のイタリア勢力・チェントリオネ商会はお約束としても、北アフリカがテリトリーのハイレディン一家が哀れ。設定上は人間離れした戦闘力を持っている触れ込みなのだが、資金力と艦隊数に圧倒的な差があるので、実際にはどの主人公でもパシャ軍とすぐ開戦しては追い詰められる傾向にある。本拠地のアレキサンドリアすら喪うことも珍しくない。 勢力同士の衝突が激しいのは地中海のみであり、他の海域はほとんどの場合2~3勢力しかおらず物寂しい。 もっとも、勢力が多すぎても中盤で中弛みするので妥当とも言えなくもない。 総評 結果として沖合を安全に自動航行しながらひたすら勢力を拡大するのが常になり、今までの過去作の様な、危険と自由が隣り合わせの状況とは全く毛色の違う、緊張感の無いものになってしまった。ただ、多くの人物が登場しシナリオ・イベントも豊富になったので、受け入れられれば気にならず楽しめるだろう。 余談 過去には、この本体版が公式サイトGAMECITY及びソースネクストでダウンロード販売されていた。ただし、後述のパワーアップキットの適用は出来なかった。 PS版 PSに移植されているが、その際にかなりの変更が加えられた。主なものは以下の通り。 補給などのシステム周りが改善され、プレイしやすくなった。 一部の航海士のイラストが変更された。特にオカマのように見えたアンジェロと、無愛想過ぎるように見えたホドラムはイメージ自体が変わっている。 各アイテムが情報を得ないと入手できなくなった。 また、覇者の証の地図が2つに分かれたため、イベントが大幅に増えた。 橈漕船(どうそうせん、ガレーなどの櫂を漕ぐ船舶)が購入できるようになった。 各主人公に固有の「街作り」ができるようになった。 特定のイベントを進めると新たな街が建設され、初期は寄港と補給ができる港しかない状態から主人公の手で発展させていくこととなる。 大航海時代IV PORTO ESTADO パワーアップキット 【だいこうかいじだいふぉー ぽると えしゅたーど ぱわーあっぷきっと】 ジャンル リコエイションゲーム(ロールプレイングゲーム) ※本体同梱版 対応機種 Windows 95/98 発売・開発元 コーエー 発売日 2000年3月31日 備考 ソースネクスト版 2008年6月5日発売(XPまで対応) 判定 なし 大航海時代シリーズ 概要 (パワーアップキット) 大航海時代IVのいわばバージョンアップディスク。これ単体では起動せず、本ゲームにインストールする必要がある。 ソースネクストから通常・PK同梱版が出されているが、WindowsXPより後のOSではゲームの起動に知識を要する。 現在のWindows環境では後述(その後の展開)のSteam版「withパワーアップキット HD Version」を買い求めるのが無難だろう。 追加点 (パワーアップキット) 本作はアイテムや船種などPS版の追加要素に加え、さらなるボリュームアップがされている。 主人公が既存の4人から更に3人増えた。 新主人公達のシナリオは、既存の主人公達のシナリオよりも過去の時代を舞台にしているため、仲間の加入条件やイベントが変わったものとなっている。 旧主人公たちのイラストも変更されているが、ギャラリーで無印版のイラストを見られる。 ギルドで様々な「依頼」を受けられるようになった。達成すると報酬が貰え、勢力値が上昇する。 一部の主人公で、海戦の際に拿捕した敵船を曳航できるようになった。 1年に1度、その年の「ブランド品」が決まるようになった。 自勢力範囲の1等品からランダムで選ばれ、最高の高値が付くほか贈り物(賄賂?)にも使えるようになる。 アイテムの種類が大幅に増えた。 ただし、PS版同様以降と同じく、酒場等でアイテムの噂を聞かないと入手できないように変更されている。これは無印で序盤から強力アイテムを集めまくって無双できたための難易度調整である。 アイテムの噂を聞き、探索して入手し、再度噂を聞き……といちいち街に戻る必要がある。またイベントで情報が入手できるアイテムは酒場の噂に優先されるので(酒場で噂を聞いた後にイベントが起これば両方探索できる)、何かの情報を入手して探索しないまま忘れてしまうと酒場で次の噂が聞けず面倒なことになる。メモしておくか、酒場娘に聞いてみよう。 その後の展開 Win本体からの追加要素がかなりの量になりもはや全く別のゲームのようになってしまったためか、コーエー作品初のパワーアップキット単独を扱った攻略本が発売された。 2006年には、PS版のPSP、DS向け移植作『大航海時代IV ROTA NOVA』が発売された。追加要素はあるものの、あくまでPS版の移植に過ぎずPK版主人公は使えないために批判を受けてしまった。また『大航海時代Online』との連動要素がある。 2011年2月には、携帯電話向けに移植されたアプリ『Mobile 大航海時代4』が配信されている。 ソースネクスト版は一応Win7でも動作するが、BGMなどに不具合が出ることがある。 2018年12月18日にiOS/Androidでスマホアプリ版が配信された。1900円(税込)の買い切りタイプで、課金要素などはない。 DS版をベースとしてスマホ向けにグラフィックなどが調整され、スクリーンショットを撮影して共有できる「SNSシェア機能」や、入港時に自動でセーブする「自動セーブ機能」が追加されている。 スマホアプリ『大航海時代VI』に本作のキャラがコラボ出演している。 2020年9月26日にはメーカー公式配信番組“コーエーテクモLIVE! in TGS2020”にて、Switch/Steam向けの『大航海時代IV with パワーアップキット HD Version』の制作が発表された。2021年5月20日発売。 「大航海時代 30周年記念 サウンドトラック全曲集 10枚組CDセット」を同梱した『30周年記念版』も同時発売。希望小売価格14,080円の内約7割がCDというおまけが本体状態。シリーズのサントラはもともと供給が少なくプレミア化していたこともあり、予約はすぐさま品切れとなった。
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大航海時代Onlineの個人的な備忘録です。 縫製一覧?
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2013-12-21 シリーズ最新作「大航海時代V」は,シリーズの遺伝子をしっかりと受け継いだシングルプレイ重視の作品に。ブラウザ展開の理由も聞いたプロデューサーインタビュー 2013-12-19 海図を変えると地形が変わる? シリーズ最新作「大航海時代V」が発表されたコーエーテクモゲームス「新作ブラウザゲーム発表会」レポート 2013-12-18 「大航海時代」シリーズ最新作,「大航海時代V」がmyGAMECITYで今冬サービス開始。PCブラウザ上で遊べる基本プレイ無料タイトルにhttp //www.4gamer.net/games/242/G024279/20131218057/ コーエーテクモゲームス、15年ぶりのシリーズ最新作『大航海時代V』の事前登録を開始! 今冬サービス開始予定http //gamebiz.jp/?p=125354
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大航海時代Onlineとの違い Origin Online 備考 乗船条件LVにキャラが達していない場合 ペナルティー(性能低下)はあるが乗れる 乗れない 交易品の品目 交易品 originでの品目 Onlineでの品目 石炭 鉱石 工業品 パピルス 雑貨 工業品 白檀(※originゲーム内表記では白壇) 医薬品 香料
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剣術 応用剣術 投てき術 狙撃術 銃撃 罠 商品知識 収奪 保管 行軍 会得度と得意武器 ※各スキル表中、専門職は赤字 ※応用剣術・投てき術・狙撃術に共通する効果 陸戦における装備品の耐久力の減少確率を、スキルRの分だけ低下させる。複数のスキルを習得している場合、最も高いスキルRの数値が適用される。 〇剣術 必要Lv 必要スキル 習得場所 海事Lv3 なし 海事ギルドマスター(アムステルダム セビリア イスタンブール)ラ・ヴァレッテ(アテネ) 専門・優遇職業 冒険系 ハンター 盗賊 レンジャー 遊撃隊士 民俗学者 交易系 鍛冶師 キャラバン 海事系 軍人見習 傭兵 地方海賊 海軍士官 私掠海賊 賞金稼ぎ 剣士上級士官 広域海賊 熟練剣士 軽戦士 フィリバスタ 海事教官 陸戦における効果 剣/斧/槍/棍棒・杖を装備した際の攻撃力に影響する。剣/斧/槍/棍棒・杖で使用する戦闘系テクニックの習得条件に含まれることがある。 陸戦における熟練度獲得方法 剣/斧/槍/棍棒・杖を装備し、剣術R×3以上のLvのNPCに通常攻撃を命中させると熟練度を1点獲得 〇応用剣術 必要Lv 必要スキル 習得場所 海事Lv10 剣術R3 カブラル(バイーア)海事ギルドマスター(アテネ) 専門・優遇職業 冒険系 交易系 海事系 剣士 熟練剣士 陸戦における効果 剣/斧/槍/棍棒・杖を装備した際の命中率・ガード率・攻撃速度・テクニックゲージ上昇に影響する。剣/斧/槍/棍棒・杖で使用する戦闘系テクニックの習得条件に含まれることがある。 陸戦における熟練度獲得方法 剣/斧/槍/棍棒・杖を装備し、応用剣術R×3以上のLvのNPCに通常攻撃を命中させると熟練度を1点獲得 〇投てき術 必要Lv 必要スキル 習得場所 冒険Lv10海事Lv10 採集R3 ディアス・デ・ソリス(ブエノスアイレス)冒険者ギルドマスター(ナポリ) 専門・優遇職業 冒険系 遊撃隊士 民俗学者 遺跡探索家 交易系 海事系 軽戦士 陸戦における効果 投げナイフを装備した際の攻撃力・命中率・攻撃速度・テクニックゲージ上昇値に影響する。投げナイフで使用する戦闘系テクニックの習得条件に含まれることがある。 陸戦における熟練度獲得方法 投げナイフを装備し、投てき術R×3以上のLvのNPCに通常攻撃を命中させると熟練度を1点獲得 〇狙撃術 必要Lv 必要スキル 習得場所 交易Lv10海事Lv10 銃撃R3 バルボア(ポルトベロ)海事ギルドマスター(ロンドン) 専門・優遇職業 冒険系 ハンター 交易系 政商 キャラバン 海事系 銃士 陸戦における効果 銃/弓を装備した際の攻撃力・命中率・攻撃速度・テクニックゲージ上昇値に影響する。銃/弓で使用する戦闘系テクニックの習得条件に含まれることがある。 陸戦における熟練度獲得方法 銃/弓を装備し、狙撃術R×3以上のLvのNPCに通常攻撃を命中させると熟練度を1点獲得 〇銃撃 必要Lv 必要スキル 習得場所 海事Lv3 なし 海事ギルドマスター(ヴェネツィア)ヒサール・レイス(チュニス) 専門・優遇職業 冒険系 ハンター 遊撃隊士 交易系 海事系 傭兵 海軍士官 戦術家 剣士上級士官 広域海賊 銃士 陸戦における効果 銃を装備した際の攻撃速度に影響する。銃で使用する戦闘系テクニックの習得条件に含まれることがある。 陸戦における熟練度獲得方法 ???? 〇罠 必要Lv 必要スキル 習得場所 冒険Lv10 生態調査R3 冒険者ギルドマスター(アテネ) 専門・優遇職業 冒険系 遊撃隊士 遺跡探索家 交易系 海事系 陸戦における効果 冒険系テクニックの攻撃力・効果範囲・効果時間に影響する。冒険系テクニックの習得条件に含まれる。 陸戦における熟練度獲得方法 冒険系テクニック一回の使用により獲得。複数のNPCをテクニックの効果範囲に巻き込んだ場合、その分の熟練度を獲得。現在の罠スキルランクと、使用した冒険系テクニックのランクで、得られる熟練度は変動する模様。一回の戦闘で得られる熟練度は10点まで。 〇商品知識 必要Lv 必要スキル 習得場所 交易Lv10 運用R3保管R3 ガリレオ・ガリレイ(ピサ) 専門・優遇職業 冒険系 交易系 キャラバン 薬剤師 海事系 陸戦における効果 交易系テクニックの効果・効果範囲に影響する。交易系テクニックの習得条件に含まれる。 陸戦における熟練度獲得方法 交易系テクニック一回の使用により獲得。現在の商品知識スキルランクと、使用した交易系テクニックのランクで、得られる熟練度は変動する模様。一回の戦闘で得られる熟練度は10点まで。 〇収奪 必要Lv 必要スキル 習得場所 海事Lv10 剣術R5 マリッカル(カリカット) 専門・優遇職業 冒険系 盗賊 交易系 海事系 地方海賊 私掠海賊 広域海賊 剣士熟練剣士 軽戦士 フィリバスタ 陸戦における効果 勝利時の戦利品の獲得に影響する。 陸戦における熟練度獲得方法 陸戦では熟練度は獲得できず、洋上戦でのみ熟練度を獲得することができる。 〇保管 必要Lv 必要スキル 習得場所 交易Lv1 調理R1 商人ギルドマスター(セビリア マルセイユ アムステルダム アテネ) 専門・優遇職業 冒険系 釣り師 司祭 交易系 商人見習 食品商 運び屋 家畜商 調理師 両替商 香料商人仕立師 錬金術師見習 ソムリエ アルティザン フィロゾフ 薬剤師 海事系 陸戦における効果 敗北時の収奪被害を抑制する。装備品の耐久率低下を抑制する(要検証)。 陸戦における熟練度獲得方法 敗北すると、熟練度を獲得する。 〇行軍 必要Lv 必要スキル 習得場所 冒険Lv1 補給R1 レオ・アフリカヌス(チュニス)アル・ガウリ(マスカット) 専門・優遇職業 冒険系 生物学者 発掘家 史学家 財宝探索家ハンター 考古学者 遊撃隊士 遺跡探索家 交易系 キャラバン 海事系 熟練剣士 軽戦士 銃士 陸戦における効果 陸戦中は特に効果を発揮しないが、陸上での疲労度の自然上昇を低下させる。陸上での被襲撃確率を低下させる。 陸戦における熟練度獲得方法 陸戦中は、熟練度を獲得できない。非戦闘時のみ熟練度を獲得できる。 ※上記以外、テクニック習得条件等として副次的に陸戦に関係するスキル スキル 冒険系テクニック関係 補給 探索 生態調査 地理学 生物学 交易系テクニック関係 運用 戦闘系テクニック関係 〇会得度と得意武器 得意武器に設定したい武器を装備し、NPCとの戦闘に勝利すると、その武器が得意武器に登録される。得意武器を装備して戦闘に勝利すると、その武器の会得度が上昇する。会得度の最大値は1000。登録可能な得意武器の最大個数は5個。6個目の得意武器を新規登録しようとすると、登録済みの得意武器中、最も会得度が低い武器が削除され、これと入れ替わって新規登録される。 効果 攻撃力・命中率・クリティカルヒット発生率に影響 会得度獲得方法 得意武器を装備し、NPCに勝利することで獲得できる。NPCのLv×20の値まで、会得度を獲得可能(例Lv1のNPCでは20まで、Lv25のNPCでは500まで、Lv50のNPCで1000まで)。
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大航海時代III Costa del sol 【だいこうかいじだいすりー こすた でる そる】 ジャンル シミュレーションゲーム(リコエイションゲーム) 対応機種 Windows95Macintosh 発売・開発元 光栄 発売日 【Win】1996年11月29日【Mac】1997年3月23日 定価 9,800円(税別) 廉価版 【Win】コーエー定番シリーズ 2003年5月16日/1,980円(税別) 判定 なし ポイント 大航海時代の厳しさを再現したシステム歴史の負の部分も再現ハマればハマる 備考 【Win】廉価版は98・Me・2000に対応 大航海時代シリーズ 概要 特徴 主人公 冒険等 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 リコエイションゲーム『大航海時代』シリーズの第3弾。 プレイヤーは1480年から始まる大航海時代の歴史の中で航海者として発見を成し遂げていくと言う流れ。 最初はスポンサー(出資者)にプレゼンしないと船も貸してもらえないが、資金を貯めて自分の船を買ったらある程度自由に航海できる。 自由度の高さは歴代随一。シリーズでは珍しく陸上探検の要素もある。 特徴 光栄の歴史ゲーム史上最大規模。冒険を主軸とした構成。 なんと内陸を含めた世界中の都市(総数200)に行ける。 また陸上探検が出来る関係でシリーズ中唯一陸戦の要素がある。後述する都市攻略の他、ランダムで原住民や異教徒や山賊に襲われる。 敵側の兵科がやたらと国際色に富んでおり、オーソドックスな騎兵、弓兵、槍兵の他にラクダ兵や象兵、さらには空蝉の術を使う透破やら雨を降らせて銃砲を封じる呪術師やらがいる。 ただし都市攻略や陸戦をやると悪名が上がる。特に条約相手国の都市(下記)を占領するとお尋ね者にされる危険がある。 史実に沿ったイベントも起こる(評価点参照)が、歴史上の航海者に先んじてプレイヤーキャラクターが新大陸を発見したりインド航路を発見できたりもできる。 一応のエンディングは、マガリャネス(正確にはその部下エルカーノ)より先に世界一周航路を発見することで発生する。 主人公 オリジナル主人公を作成できる。また、初心者向けキャラクターも用意されている。 主人公は若いほど知力が低いが武力が高く、壮年であるほど体力に不安が残るが初期スキルを多くつけられる傾向にある。 職業は探検家・発掘者・ハンター・征服者から選ぶ。 初期スキルに違いがある。また職業と国籍の組み合わせで起きるミニイベントも幾つかある。 国籍はイスパニア(スペイン)・ポルトガルのいずれかを選ぶ。 1494年に史実通りイスパニア・ポルトガル間の相互不干渉条約(トルデシリャス条約)が締結され、例えばイスパニア人がポルトガルの港に入れなくなるため、国籍も割と重要である。 その点で新大陸を巡る時にポルトガル国籍だと苦労させられる。逆にイスパニア国籍ではアフリカ・インド方面での探索で苦労する。 国籍はセーブ・ロードにも関わってくる。自宅か自国領の宿屋でしかセーブできないため、数年がかりの新大陸探検の最中に死亡してまたリスボンから、なんてことはザラ。中断セーブはどこでもできるが、一度ロードするとセーブデータが消えてしまう。 通常のセーブデータと中断データの違いは拡張子のみなので、その部分を変えてしまえば何度でもロードできる。 初心者向けキャラクターだと若く、最初からそこそこスキルを持ちつつ副官もいるため、割と快適に進められる。ただスキルの器用貧乏さは否めない。 初心者用キャラ専用イベントもあるので、プレイして損は無い。 + 初心者向けキャラクター2人 ラモン=デ=マルシアス ポルトガルの探検家。 エミリオ=アルヴァレス イスパニアの発掘者。 冒険等 書物から冒険のヒントを探し当て、そのネタが好きそうなスポンサーにプレゼンし、見事証拠品を持ち帰って報酬を得つつ名声を高め…の繰り返しになる。 そのヒントを得るためには、本の言語を完全に理解できる言語スキルと本の内容を理解できる技術スキルが必要。しかも自力でスキルを身につけようとするとかなり時間がかかる。例えば全く新しいスキルを完全に物にするためには、ゲーム内で2年前後も必要になる。 航海士を雇って自分のスキル不足を補う手もあるが、ある程度の名声がないとバカにされるだけなので、初期スキルが貧弱だと詰みになりかねない。 その航海士も4人しか雇えず、契約中の解雇も出来ないので人材の管理には苦労する。 特にウイグル語やインド以東の言語を覚えている人材は貴重。これらの言語を覚えている人材は、たいていその他複数の言語も覚えているので、旅先でそう言った人物に会うことを考慮して、3人で航海することもザラである。 また後半になればなるほど有能な航海士の数も減ってくるので人材不足が悩みの種になりやすい。 ある程度力をつけて自分の船を持てるようになれば、契約を経ずに冒険して手に入れ、母港で発表した証拠品を自分の懐に入れたり、市で売りさばいたり出来る。中には普通に契約した時の10倍以上の値で売れる発見物もあるが、代わりにスポンサーのお墨付きがないせいか名声はあまり上がらない。 本作は冒険を主体にしている分、交易・海賊要素は控えめだが、それらも出来ないことは無い。 前作にあった中立都市の概念はなく、基本的に全ての都市が大小問わず何らかの勢力に帰属している。 またオスマン帝国領やその他イスラム教国の都市(中近東・アフリカに多い)、海禁策を取る明の都市には陸から攻め込んで守備隊を撃破し、自国の領土にすることも可能だったりする。その気になればトルデシリャス条約の相手国ですらも。 忍び込むorワイロという手もあるが、前者はゲームオーバーor財産没収の危険がある上に明相手には使えず、後者は失敗しても安全だがいちいち小銭を払わなければならない。 総督府や大使館のある街はすぐに必ず奪い返されるが、短期間だがセーブすることは可能になる。 「奴隷」が交易品になっていたり(プレイヤーキャラクターが交易品として発見することも可能。さすがに後期バージョン(1.2)では削除されている)、自分の手でアステカ王国・インカ帝国を滅ぼすことも可能だったりと大航海時代の負の側面まで忠実に再現されている。 アステカ、インカを自分の手で滅ぼすためにはコルテス、ピサロよりも先に発見しなければならない。また両方とも征服するためには少々複雑な手順が必要となる。 またプレイヤーがアステカを滅ぼさず「発見」し、報告するまでの間にコルテスが「征服」を報告した場合、アステカの王都(テノチティトラン)と本来入れ替わるはずの植民市(メシコ)とが並立するバグあり。狙ってやらないと起こらないが。 本作の特徴的な面として、北極・南極に近づきすぎると問答無用でゲームオーバーとなる。大航海時代の装備でこれらの地を踏破しようとするのは無謀である、ということなのだろう。 ちなみに北極点初到達が1909年4月6日、南極点初到達が1911年12月14日である。 本作の舞台から400年以上経ったこの時代でさえ、北極点初到達者のピアリーが北極探検の際に凍傷で足指をほとんど失う、南極点初到達を果たしたアムンセン隊より34日遅れて南極点に到達したスコット隊が帰途猛吹雪に見舞われ全員凍死するという困難を伴うものであった。 実在しないはずのクラーケンやシーサーペントなどの怪物と海戦できる。さすがにかなり手強い。 特にえげつないのがマンタである。出現ポイントが沖縄近海で、おそらく多くのプレイヤーが日本を目指して移動中に遭遇したことだろう。 酒場女を口説いて結婚し、その後自宅で子供を作るシーンもあったりする。 その時の成否判定の絵が大砲というのは元エロゲメーカーらしいネタ。son of a gunの語源とかけたジョークか。 跡継ぎとなる男の子は10歳から父親のスキルを教えることができ、18歳で父親の後を継いで航海者としての一歩を踏み出すことができる。 但し上記の通り若いとスキルが多く付けられない。ある程度待ってから継がせても良い。 女の子の場合は、成長して16歳以上になると嫁に行く。結婚は許さん!と反対することもできるのだが…。 評価点 自由度の高さ。これに尽きる。普通に冒険してもよし、交易で財産を築くのもよし、武力で世界征服を目指すもよし。 一応冒険が主軸ではある。発見物も非常に豊富で、遺跡や宝物、動植物、厳しい条件をクリアすればなんとムー大陸まで発見することが出来る。 史実の再現性。重要なイベントなどが起こり、歴史上の人物も登場する。後の『IV』には無い要素である。 最初のうちは無かった町などが時代が進むとともに発展していく・国王が代替わりするなど、時間の経過を反映している。 歴史上の航海者を闇討ちすることで負傷させ、歴史的なイベントの発生を遅らせることができる。 例えば1492年にはコロン(コロンブス)が新大陸に到達するが、襲撃して負傷している間に自分が到達することが可能。 史実の登場人物だけでなく、初代『大航海時代』と『II』の主人公達も登場する。 但し彼らが活躍するのは1550年代以降なので、数十年の時間を経過させる必要がある。 船の種類・カスタムの自由度もなかなかのもの。 前作と比べ種類が大幅に減っているが、どの船でも改造次第でほぼ最後まで使っていける。 海戦の仕様は少々難しいが、慣れれば腕に自信がある人なら海賊退治で食べていけるだろう。 もちろん、ミニイベントも存在する。 酒場女に横恋慕している男に一騎打ちを挑まれたり、魔女の疑いを掛けられた娘を助けてくれと頼まれたり、はたまた誘拐された姫を救出したり…と、固定イベントではあるが職業・国籍によって様々である。 発見の証拠品となるアイテムのコレクションが可能。ごく一部のアイテム以外は取っておいても役に立つことはない自己満足要素ながら、博物館気分を味わえる。 いわゆる書物の類を保管していると、留守中に妻が内容を書き写して販売して「大もうけよ」とか。 発見物には白熊とかワニなどがいる。自宅で保管して動物園気分を味わうのもまた良し。 賛否両論点 すぐに寿命を迎える 港への出入りや積み荷の積載、スキルの修得などに月単位の時間がかかる。このためキャラクターはすぐに歳をとり、余程ゲームに慣れ綿密な計画を立てねば一世代で目的を達するのは困難であろう。 例えばちょっとした小遣い稼ぎにちょっと交易、と言うのは本作『III』では難しい。時間経過をペイするためには相応に大規模な交易でなければならない。 もっとも、息子への世代交代が前提のゲームバランスだと光栄が言うのであれば、それはそれで、そういうゲームである。だがこの点については好き嫌いが分かれそうであり、自由度がやや低いと取れなくもない。 問題点 バグが多い。 例としてはアラブ海賊を撃破した直後にゲームが強制終了される、ムービーをスキップしようとするとフリーズなど。 後期ロット以降ではこれらの遭遇確率は低く、Windows 98上でフリーズが起こるバグが改善されている。 修正パッチは存在するが、コーエーのユーザーサポートに連絡するとバージョンを1.0から1.2にするパッチの入ったフロッピーディスクが郵送されてくるという配布手段だった(2017年現在も送付しているかは不明)。 廉価版はこの修正パッチVer。一部プログラムが作り直されており、Windows 2000などのNT系にも対応するようになった。XPでの起動は保証対象外だが、互換モードを使った方法がスタートアップマニュアルに記載されている。 ただし修正バージョンは「最初の主人公が全てのスポンサーと面識有りの状態になっている(とはいえ名声がないと門前払いの為、結局ゲーム進行は変わらない)」「史実の発見者を負傷させても遅れが反映されず史実通りに発見・発表される」等、新たなバグが発生している。 探索中に誤った選択をしたり、ミニゲームが解けなかったりすると即死というイベントがある。ただしほとんどのミニゲームはそれほど難易度は高くなく、発見を諦めるなら回避は可能。 最新機種の場合、処理速度の問題でキーレスポンスがまともに働かないため、魚釣りゲームがほとんど運のゲームとなっている。 ライバルやNPCがあまり海上にいない(海賊やイスラム海軍はランダムエンカウント)。 仲間にもライバルにもならない空気な航海士が結構いる。とはいえ彼らも元ネタは多少有名な発見者や悲劇の航海者だったりする。 総評 取っ付きづらく難易度も高いが、遊び方を理解すると一気に面白くなるゲーム。 コーエーならぬ光栄時代の泥臭さを色濃く残したゲーム、とも言えそうである。 余談 攻略本・攻略サイトは非常に有用である。ただし依存し過ぎると途端に作業化するので、ご利用は計画的に。 前作と比べゲームシステムが大幅に変わりレイアウト等もシンプルになった事や、他国の征服や奴隷の存在などの負の側面の再現が仇となったか、唯一シリーズでコンシューマー移植されていない。 その為『初代』移植の次に発売されたのは『II』のシステムを流用した『外伝』、その後『IV』がコンシューマーにそのままナンバリングを飛ばして移植されるという珍事に。